今日のブログでは、地方でのフリーランスエンジニア事情について動画を見つけたので、紹介します。

 福岡フリーランスエンジニアTVさんは、福岡県在住でフリーランスエンジニアをされています。

 地方でエンジニアをされたい方にとっては、一つのモデルケースとして注目すべき方ではないでしょうか。

 この動画では、福岡フリーランスエンジニアTVさんが、レバテック福岡支店で福岡でのフリーランス事情を聞き取理、その内容を報告しています。

レバテックさんといえば、エンジニア向けエージェントでは業界最大手です。福岡にも支店を出していたんですね。

 そんなレバテックさんから聞き取った結果、以下の通りだったそうです。その内容を、私の考察を交えながら紹介します。

(1)福岡の相場では、下が40万、上が60万円

 やっぱり東京と単価が違いますね。

 下はともかく、上が60万ですか。週5日&8時間勤務ですよね?

 レバテックのHPを読んだら、週5日&8時間勤務なら年収平均862万だそうで、単純計算で月70万が概ね平均なんですよ。それより下なんですね・・・・・。

 私の肌感覚にすぎないですが、実務経験2、3年でJava、PHP、Rubyあたりを一通り使えるなら、東京で月70、80万程度は十分狙えると思います。

 しかも、福岡フリーランスエンジニアTVさんはJava6年ですよ。もっと稼げるはずですよ。

 物価などを考えても、収入がこうも違ったら、それだけで東京より不利なんだなあと痛感します。学習環境なども全然違いますからね(汗)

 相場が10万〜15万は違うという話でしたが、それ以上あるような気がしますね。

(2)JavaとPHPが圧倒的

 やっぱり、JavaとPHPが人気なんですね。単純に案件数1位、2位ですね。

 Rubyはそもそも案件がないようです。

 まあ、Ruby(というよりRuby on Rails)は自社開発スタートアップでよく使われますからね。

 自社開発スタートアップの絶対数が少なければ、そりゃ福岡ではなかなかRuby案件が見つからないわけですよ。

 マーケットが広いところでビジネスを始めるのは基本ですから、スタートアップが東京に集中するのは当面続くでしょうし。

 いわゆる「モダン」な言語が採用されるケースはほとんどないそうで、やっぱり安定のJava、PHPのどちらかが確実のようです。

 もっとも、駐在型だったらの話だと思います。一つの戦略として、都内で働いたのちに移住してリモート案件メインにするのは普通にアリかなと。

 まあ、それはそれでリモートエンジニア一本だと収入面で伸び悩みそうな・・・・・。

 それから、東京でも案件の獲得のしやすさは、やはりJavaとPHPが抜けていると感じます。なんだかんだ新しい技術より実績のある技術を使うところが多いですもんね。

(3)クラウドの伸びがすごい

 クラウドインフラの伸びがすごいそうです。箱物を手放せるのが魅力なんですよね。

 やっぱりAWSが人気なんでしょうね。九州大学などでも採用されていますからね

 九州じゃないですが、AWSは普通に市役所や銀行でも採用事例があります。

 お堅い業界でも採用されているということは、それだけ需要が拡大しているということです。

 福岡に限らず、手堅く収益を得たいなら、押さえておきたい技術かもしれません。

 と、ここまで見てきましたが、(1)、(2)を見るに、結局東京に出た方がいいと感じましたね。東京が圧倒的有利すぎます。

 (3)はちょっと意外でした。クラウドに対する抵抗感がもっとあると思っていたんですが、やっぱり大学や役所も導入するようなら、すでにかなり普及しているサインなのだと思います。

 

 地方のエンジニア事情は、まだまだ発信が少ないので、これからも見つけたらシェアします。

アルケミスタK