ライティング講座備忘録

ライティング講座備忘録7

 面白い記事とは、何でしょうか?

 記事の4要素(情報、ストーリー、論理性、デザイン)の全てがそろっていても、面白い記事とは限りません。

 ただ、面白い記事には面白い情報が書かれていることは確かです。

 その面白い情報は、何もライター自身の知識や経験にのみ求める必要はありません。それだけだとすぐに枯渇します。

 しかし、他者(他社、他分野)に面白い情報を求めれば、ライター自身の知識や経験だけとは比較にならないほど多くの情報を得られます。

 他者(他社、他分野)から面白い情報を引き出して、誰にでも理解しやすい文章を作成することが、ライターにとって腕の見せ所です。

ライティング講座備忘録6

前回は、記事に必要な要素のうち、論理性について解説しました。

 今回は、4つの要素の最後、デザインについて解説します。これは単純に見た目のことを言います。

 写真やイラストの配置、文字の大きさや色などデザインを決める要素はたくさんあります。

 あくまでも大事なのは中身ですが、それでも見た目があまりにも悪いと読者を読む気をなくします。また、デザインがぐちゃぐちゃだと正しく理解するのが難しいんです。

 逆に、デザインが優れていると、読者にストレスを与えません。本当に優れたデザイナーになると、配色や写真の大きさなど、「なぜこれを採用したのか」、論理的に説明できると言います。

 ライティングを学習するだけなら、そこまで専門的な知識は必要ないと思いますが、それでもデザインの簡単な知識は覚えておいて損はないと思います。

 最低限、これぐらいは押さえておいた方がいいという記事を見つけたので、ツイッターの投稿を紹介します。

https://twitter.com/kurinosuke32/status/1264688789672230912

 WEBデザイナーのくりのすけさんが紹介された記事で、デザインの4原則を紹介しています。

 他にも、ベイジさんのWEBデザインドリルもよさそうです。

 ライティング以外も箸休めに勉強したくなったら、これらでちょっとデザインを勉強するのもいいかもしれません。

ライティング講座備忘録5

 前回は、記事に必要な要素のうち、ストーリーについて解説しました。

 今回は、論理性について解説します。論理性は、伝えたい内容がわか分かりやすいか、話の筋道が通っているかのことです。

 論理性がないと、どんなに良質な情報が盛り沢山でも、ストーリーが魅力的でも、話がわかりづらいので、読んでもらえませんorz

 料理で言えば、栄養豊富で味もものすごくおいしいけど、硬くて噛めない肉を連想してください。

論理性がない文章とはどういうものか、一例を紹介します。

(論理性がない文章の例)

 私は健康のために野菜をたくさん食べるようにしています。そのため、毎日牛肉を500g食べています。

 え、健康のため野菜を食べるんじゃなかったんですか?なんでいきなり牛肉を毎日食べていると言い出すんですか?

 話の流れが無茶苦茶ですよね。これが論理性がないということです。

 一方、論理性がある文章の例を書きます。

(論理性がある文章の例)

 私は健康のために野菜をたくさん食べるようにしています。毎日の食生活を管理して、1日に5品目以上、合計350g以上の野菜を食べるようにしています。

 これなら話の流れが通っていますよね。健康のために野菜を食べる→野菜を1日に5品目以上、合計350g以上食べる、これなら読んでいてつっかえないでしょう。

 

 繰り返しますが、論理性があるということは、伝えたいことがわかりやすいこと、話の筋道が通っていることです。

 論理性があると理解しやすい(論理性がないと理解しにくい)ので、情報やストーリー性だけでなく、論理性があるかどうかも、文章を作成する時には意識しましょう。

ライティング講座備忘録4

 前回は、記事に必要な要素のうち、情報について解説しました。

 この記事では、ストーリーについて解説します。

 情報だけしかない記事よりも、ストーリーがあった方が、人は引き込まれるものです。

 例えば、大分県にはざびえるというお菓子があります。

 ざびえるは、バターの風味が効いたビスケット生地の中に白あんが入ったおいしいお菓子です。

 しかし、これだけでは大きな魅力を感じる人は少ないと思います。では、この話を聞いたらどうですか?

 ざびえるは、一度この世から姿を消しました。ざびえるを製造していた長久堂という会社が2000年に倒産し、販売中止になりました。

 しかし、多くの大分県民がざびえるの復活を熱望し、署名活動まで起こりました。その声に応え、長久堂の元従業員が2001年に新会社ざびえる本舗を設立。ざびえる本舗がざびえるを復活させて、現在も販売を続けています(実話)。

 どうでしょう。味を詳しく語るよりも、大きなインパクトではありませんか?お菓子が販売中止になっただけで、復活を求める署名活動が起こったんです!どれだけ魅力がある商品なのかという話ですよね。

 ここまで大きなストーリーじゃなくても、ちょっとしたストーリーでも構いません。

 例えば、ざびえるの箱がかっこいいことを説明する時に、「黒を基調にしたかっこいいデザイン」とだけ書かれても、あまり心に響かないと思います。

 しかし、「先日、中学の同級生に会いに、名古屋まで行ってきました。彼へのお土産にざびえるを渡したところ、この箱かっこいいね!と驚いて、写真を撮って彼のインスタグラムに投稿していました」と書いたらどうでしょう?

 こっちの方が、ざびえるの箱は写真をインスタグラムに投稿したくなるぐらいかっこいいんだなと、より強く印象に残ります。

 このように、ストーリー性を感じた方が、人は話に引き込まれるものです。料理で言えば味のように、記事の印象に大きく影響を与えます。

 ただし、それだけに取り扱いには注意が必要です。センセーショナルなストーリーで間違った情報を拡散すると、多くの人に損害を与えます。

 最近は、インターネット上での炎上も気をつけないといけないので、情報もストーリーも、間違って使うと凶器になることを頭に入れながら使いましょう。

ライティング講座備忘録3

 前回のブログで、記事に必要な要素を4つ紹介しました。情報、ストーリー、論理性、デザインです。

 この記事では、「情報」について解説します。

 情報は、料理に例えると栄養に例えられます。読み手は、必要な情報(栄養)を得ようと記事を読むのです。ですので、記事にどの情報を書くのかがまず大事になります。

 例えば、今の会社から転職したいと強く考えている人にとっては、転職のノウハウ、成功体験談、失敗体験談などが必要な情報です。

 一方、新卒で入った会社に定年まで勤め上げて出世するノウハウを書いた記事はどうでしょう?

 いくらその記事が優れていても、今の会社から転職したいと強く考えている人にとっては何も響かないですよね。

 このように、相手が必要な、求めている情報を記事に書くことが、読みやすい記事の第一条件なのです。

ライティング講座備忘録2

 ライティングで必要な要素は、4つあります。

 それは、(1)情報、(2)ストーリー、(3)論理性、(4)デザインの4つです。

 料理で例えると、(1)情報=栄養、(2)ストーリー=味、(3)論理性=食べやすさ、(4)デザイン=見た目、に対応します。

 次回からは、それぞれ具体的にどういうことか説明します。

ライティング講座備忘録1

 しばらく、ライティング講座の備忘録を書いていきます。

 ライターと言っても、専門性は様々です。金融や医療など、特定分野に特化した専門ライター、企業などにインタビューする取材ライターなどがあります。

 注意しないといけないのは、文章がうまければどんな文章も「お金をもらえるレベルで」書けるとは限らないということです。

 一流のお好み焼き屋が、いきなり高級フランス料理を作れと言われても、できなくて当たり前です。同じように、取材ライターが、創作小説を書かせても一流とは限りません。

 私が受講しているライティング講座では、特定ジャンルのライティングに特化して、短期間で特定ジャンルのライティングができるようになることを目指しています。

 お好み焼き屋に例えると、広島流お好み焼きそば入りだけはお店を出せるレベルを目指します。特定の記事の書き方=レシピを紹介し、それに沿って記事を書けるように頑張っています。